3/12 打楽器×マリンバリサイタル終わりました!
先日、3月12日に、無事2回目のリサイタルを終えました!
【プログラム】
D.Kuhn / RUDI'(S) MENTAL FAUX PAS
S.Hodkinsin / KERBEROS
J.Psathas / MATRE'S DANCE
A.Ignatowicz / TOCCATA for Marimba
A.Koppel / TOCCATA for Vibraphone &Marimba
石井眞木 / サーティーンドラムス
当日は、85名と、本当に沢山のお客様に聴いていただきました。
客席1列目が綺麗に空いて、2列目以降が満席という…なんとも奏者の気持ちを汲んだお客様…
心地よい緊張感をもちつつ、落ち着いて演奏しきれたのは、みなさまが温かい気持ちで聞いてくださって、会場が明るい空気で満たされていたからだと感じています。
それから、
マトルズダンスで共演、私の精一杯の演奏を細やかに汲み取り、緊張感と迫力の演奏で、会場をエネルギー渦巻く場所へ変えてくださった美越希さん!
美越さんとの演奏で、終演後、お客様から「ものすごいエネルギーを感じた」という感想がいただけたことが、とても嬉しかった
コッペルで共演、「ビブラフォンとマリンバの音があれほど美しく絡み合うとは思わなかった」という感想をいただくほど、マリンバに寄り添い、マレットや音作りにこだわり抜いた、美しいビブラフォンを聞かせてくださった浅川いずみさん!
舞台を私のやりたいように、そして少しでも負担少なく、良いコンサートになるよう応援してくださったフィガロホールさま
リサイタルまで数週間、家事のほとんどを放棄することを許してくれて(笑)、練習と準備に集中させてくれた旦那さんはじめ、家族。当日は受付周りも丸投げにしたにもかかわらず、安定の仕事ぶりでした…さすが!
行けへんけど応援してるよ!とメールをくれたり、言葉をかけてくれた周りの皆さま
皆さまのおかげで、準備期間から本番を通して、「リサイタル」に関わることを楽しむことができました。
とても幸せです。
自分の「いま」を確認して、大きな目標もできました。
その目標達成までは、まだまだ時間がかかるように思いますが、また今後も一つずつ経験を積んで、そしてまた確認して、発信して、、ということが続けられたらと思っています。
どうか今後も、応援いただきますようよろしくお願いいたします!
めぐみ
プログラムがやってきた〜
いよいよ明後日にリサイタルが近づいてきました……明日は、ホールにほとんどの楽器を運び入れてリハーサルです。
今日、プログラムが自宅に届きました。
プログラムができると、いよいよという感じが増しますね〜
チラシのデザインがとても素敵だったので、友人にお願いして、プログラムも同じ表紙にしてもらいました。
中身は当日のお楽しみ…♪
あとは明日、明後日、ホールでどんな音になるのかな…これも楽しみです!
当日券は若干枚数(10枚位?)出せそうです!
安心してお入りいただくためにも、ご予定してくださっている方は、予めご連絡いただけると嬉しいです(o^^o)
よろしくお願いいたします!
びわ湖ホールオペラ ラインの黄金
お客さんからは、絶対に見られない場所で演奏していました
これ、オーケストラピットに入る入り口近くです!
(向こうに後輩がぼわっと浮かび上がってます…こわい!)
「アンビル」という楽器で
2場→3場の転換場面と、3場→4場の転換場面の2ヶ所のみの出番ですが、実はアンビルパートは全部で9人(9パート)いて、上手・中央・下手に3人ずつ分かれて演奏してるので、音量のバランスも、だんだん大きく小さくするタイミングや加減も、めちゃ難しい…
そして、ものすごい音量なので、演奏し終わったら耳鳴り。。
でも、本当は、この倍の人数いるらしいです。
なんて大変なオペラなんや
細かいリズムパートは、金づち2本使い!
1週間、びわ湖ホールのものすごい舞台装置に囲まれて過ごし、場面ごとに歌い手さんが出はけするのを見たり、数々の演出を「おーーー」とか言いながら堪能できる、まさに(舞台)ウラ側ワンダーランドでした。
公演は両日とも、完売、満員御礼のスタンディングオーベーション!
初めて、大入袋をいただきました!
この公演、2時間半休憩なしだったのですが、京都市交響楽団さんの演奏は両日ともものすごい集中力。もう、さすがとしか言いようがありませんでした。
長〜い、とにかく長〜いという印象が残りやすいワーグナーだと思っていましたが、演奏と上から聞こえてくる歌が素晴らしすぎて、あっという間でした。
滅多にできない経験をさせていただき、とても幸せな時間でした!
(そして今、リサイタル一直線です!笑)