こんばんは!
2月もバタバタと過ぎています…
忙しくてなにより!と自分に向かって言ったりしていまふ。。
さて、先週末の土日は、「京都幼児音楽フェスティバル」の本番でした。
もちろん、私は演奏していません!笑
音楽指導に行っている保育園が出ていたので、私も楽器のチューニングやセッティングに行きました。
幼児期に、音楽を通して得られることは、もしかすると大人になってから得られるものより、ずっとずっと大きいのかもしれません。
私の指導に行っている保育園では、春は鼓笛隊、秋からはこのフェスティバルに向けてキーボードと打楽器全般の合奏をしていますが、
春には全く足並みもそろわず、他の人の音を聞かず、楽器は力任せに叩き、先生の言葉が届くまでに時間がかかり、他の人が練習しているときはお喋りぺちゃくちゃ。
もちろん楽器にも不慣れなので、すぐに飽きる。
「子供らしい」といえばそうですが、
そんな状態だった彼らが、今では楽器の音を聞き、楽しそうに演奏し、2時間のレッスンもあっという間。
友達の演奏を興味深そうに聞き、アドバイスを受けたら「先生、こうするん?ここどうやった?」と聞いてくる。
1年で、これだけ成長するのですね。
舞台で先生の指揮に合わせて立派に演奏する子供たちを見ていると、みんな頑張ったね!と、誇らしくなりました。
ここまで成長したのは、音楽のちからがあったからだとも思い、それもまた嬉しかった。
音楽家として、音楽や音楽教育の重要性、チカラを感じ
ひとりの人間として、子供の可能性と、子供たちへ大人の関わりの大切さを感じる
そんな場所を与えていただき、感謝しています。ありがとうございます!
みんな、おめでとう!
また来年、新しい子供たちに出会えるのを楽しみに…