舞台の上の本気たち
昨日は、さきらジュニアオーケストラの第7回定期演奏会。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました!
コンサートは、お客さまにとって非日常の空間ですが、演奏者にとっても、舞台の上で味わう緊張は非日常です。
しかもそこで待ち受けているのは、秋山先生との音楽体験。
日本中、いや世界中探しても、こんな貴重な経験をできる場所は、ほとんどないのではないでしょうか。。
チャイコフスキーの弦楽セレナーデは、秋山先生が学生時代に、師匠である故齋藤秀雄先生から徹底的に教え込まれた、思い出の曲だそうです。
「子供たちに伝えたい」というマエストロの命をもやすような指揮姿、それに一生懸命応える子供たちの姿、そこから溢れる音楽や響きは、1年間の大変だったことを忘れるような演奏で、本当に感動的でした。
さて、演奏会が終わったところではありますが、子供たちの手元には、すでに来年の定期演奏会の曲が渡っています!笑
リセットして頑張る…のではなく、どうかこの1年得てきた上に、さらに上書きしていってほしいと願っています。
そうそう
2年前、さきらで音楽を学ぶ子供たちを支援するためにできた、さきらジュニアオーケストラ・アカデミー後援会。この定期の演奏を聞いたお客様が、何名か入会してくださいました!
後援会にご支援いただいたお金は、管楽器の特殊管や打楽器を購入する等、ジュニオケの発展・学びの環境を整える為に使わせていただいております。
この場をお借りして、心よりお礼申し上げます。
今後ともお力添え頂きますよう、どうかお願いいたします!